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2008/02/16 (Sat)
詩
君に気づいて欲しくて
背伸びしていた
やっと声を出せたあの日から
今までいくつも言葉交わしてきたけれど
声をかけるたび、
君に届く僕の言葉は小さくなるように感じるんだ
流れているのは時間だけじゃなくて
きっと僕の声も君の横を通りすぎてゆくんだろう
君に向けた言葉は
ほんとに君に向けていたのかな
もしかしたら、僕は君の写った鏡眺めていて
追いかけて 君に背を向けていたのかな
霞んできた姿 そんな汚れ(ふあん)を飛ばそうと
息をかけたなら
きっと曇って見失ってしまうんだろう
心臓は右に写る鏡
なにもかも逆に進んでしまったのかい?
ひび割れたその破片が鋭くて
触れようとする僕の指先を傷つけた
背伸びしていた
やっと声を出せたあの日から
今までいくつも言葉交わしてきたけれど
声をかけるたび、
君に届く僕の言葉は小さくなるように感じるんだ
流れているのは時間だけじゃなくて
きっと僕の声も君の横を通りすぎてゆくんだろう
君に向けた言葉は
ほんとに君に向けていたのかな
もしかしたら、僕は君の写った鏡眺めていて
追いかけて 君に背を向けていたのかな
霞んできた姿 そんな汚れ(ふあん)を飛ばそうと
息をかけたなら
きっと曇って見失ってしまうんだろう
心臓は右に写る鏡
なにもかも逆に進んでしまったのかい?
ひび割れたその破片が鋭くて
触れようとする僕の指先を傷つけた
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